文月(ふみつき)です。
前回記事から間もなく
エルゴヒューマンプロオットマンが届きました。
【仕様】
・エルゴヒューマン プロ オットマン付属型
・座面:メッシュ KM11

筆者の作業環境
- フルリモート8h/day
- 英語勉強1h/day
- ブログ他作業1~3h/day
→大体10~13h/day 程、座ってるようです。
こんな方におすすめ
- エルゴヒューマンのオフィスチェア購入を悩んでいる方
- プロオットマンの使用感を知りたい方
この記事でわかること
エルゴヒューマンプロオットマンの使用感と購入前に注意した方がいい点
それでは、よろしくお願いします。
※写真以外の画像はエルゴヒューマン公式サイトから引用
目次
なぜオフィスチェアを換えるのか
まず今回オフィスチェアを買い換えるきっかけについて。
【問題】疲れ目・腰痛が生産性を下げている
もともとニトリの1万ぐらいのオフィスチェアを使っていました。
(こんなの)
1時間もすると腰に違和感を感じ、作業を一次中断せざるを得ない状態に。
また、元々目も悪いのですがこちらもかなりストレスとなっていました。
「頭の奥が痛い」「首の付け根が重い」
わかってくれる方もいるかと思います…
当然、違和感・鈍痛の中で作業していては気が散って仕方ない。集中が持たない。
【課題】長時間座っていても疲れない作業環境を整える
で、今後のリモート勤務、そして自身の健康を考えると
この状況はマズい。
と思うわけです。
色々調べた結果、
- 自分に合った調整ができて
- 正しい姿勢が維持できる
環境にすることで大きく体への負担を軽減できる
ということがわかりました。
作業効率を上げるため・目や腰をラクにするため、長時間の作業が気にならない環境を整えます。
【条件】オフィスチェア購入にあたり外せないことは…
とはいえ、オフィスチェアは山ほどありますので。
自分の中である程度条件を定めてから選ぼう
と思い、整理してみました。
- アームレストがある
- ヘッドレストがある
- リクライニング固定できる
- 見た目もそれなりにカッコいい
あとは店員さんと相談しよう、ぐらいの感覚でしたね。
なぜエルゴヒューマン プロオットマンを選んだのか?
WORKAHOLICさんで約80脚のオフィスチェアを座り倒した結果、
エルゴヒューマン プロオットマン
を購入することに。
理由①腰をグイグイ押し出してくれる強烈なサポートシート
決め手はこれでしたね。
独立式ランバーサポート
どうやら「エルゴヒューマンといえば」という代名詞的な機能のようです。
↑腰部へのサポートが背面から独立している
独立していることで、少し姿勢を変えてもある程度は追いかけてくれるんですよね。
僕は基本PC作業が中心になりますが、メモを取ったり書類を動かしたりとそこそこ姿勢が崩れるのでこの追っかけさんは非常にありがたかった。
理由②必要十分な各調整機能
高級オフィスチェアの場合、調整機能が優れたメーカーは多いかと思います。
エルゴヒューマンプロオットマンの僕に刺さった調整機能は
- アームレストを角度/前後/横/高さ調整ができる
- 上記ランバーサポートの高さ調整ができる
この二つがかなり快適に感じました。
理由③上記条件すべてクリア
冒頭の条件はすべて満たしてくれましたね。
結果としてかなり自分にフィットしたオフィスチェアを選べたと思います!
※ちなみにオットマンは「一万円で付けられるなら、まあ使うかもしれんしつけとくか」程度の
せっかくだから精神
の発動によるものです。
ベーシックではなくプロにした理由
僕も店員さんに聞くまでわかってなかったのですが、
ベーシックとプロがめっちゃ似てます。
- チルト機能(座面の角度を変えられるか)
- ヘッドレストの高さ
- オットマンつけられるかどうか
- フレームの素材デザイン
違いはこの4つ。
価格差は下記参考まで。
ベーシック | プロ | プロオットマン |
104,500 | 115,500 | 132,000 |
※すべてヘッドレスト有タイプ
僕の場合は、「デザイン性」「オットマンつけたい」ということでプロオットマンに決定。
↑プロ
↑ベーシック
アルミポリッシュの流線ライン。
ふーむ プロの方がシック。上品で洗練されている印象です。
逆にそこまでデザインに拘りがないなど、上記4つの違いが気にならないのであれば機能的にはベーシックで全く問題なさそう。
【開封】見た目
実際届いたエルゴヒューマンプロオットマンがコチラ。
うーむ、素敵だ。
デスクの鉄脚とチェアの黒い体躯に、アルミフレームが目立っていいかんじ。
(夜)
電球色の照明に合わせると尚美しい。
調節してみた
WORKAHOLICさんでレクチャーしてもらった通りに各機能を調整します。
- リクライニングを肩甲骨まで体を預けられる角度で固定
- 膝裏指一本分残して座面前後を調整
- 肩に違和感を感じない高さにアームレストを調整
- ヘッドレストを頸椎に合わせ調整
で、調整終わったフォルムはこんなイメージ。
後ろから↓
上から↓
ある程度似通った角度で使う方多いと思うので、実際使うときのイメージの参考になれば幸いです。
在宅8時間勤務+勉強+ブログ執筆×1週間して思ったこと。
実際に1週間使用してみると、やはり良い点気になる点が見えてきたので整理します。
身体への負担
これは大満足。
疲れ目は勤務中も随分気にならないようになりました。
そして腰は本当に驚異的。
長時間作業がここまで違和感なくできるとは…
調整の利便性
エルゴヒューマンは座面系の調整がすべて1本のレバーで完結する「ハイブリッドレバー」が地味にかなり便利。
僕はPC系/書き物系でリクライニング角度だけ調整してます。
書き物は結構前傾姿勢になりますので…
プロなのでチルト機能で座面傾斜も変えられますが、正直いちいち調整するのが面倒くさい。笑
ということで、プロならではのチルト機能は…前傾姿勢が主な方にはおすすめ。
オットマンは意識すれば優秀
当初「一応つけとくか」ぐらいのノリで付けたオットマン。
地味に活躍してくれています。笑
- 読書時のリクライニング
- 作業中のフットレスト
こんな感じで。
オットマンの角度も多段階で調整できます。必須ではないけど、あれば快適レベルがアップしますね。
快適さと自己満足感を更に高めたい方は是非。笑
キーボードトレー使用者は注意かも
これは使ってるトレーの高さによります。
エルゴヒューマンは座高が46cm~55cmと少々高いので、トレーの位置が低すぎると足に干渉する可能性があります。
チェアの高さが最低46cmになった際にご自身の作業環境が窮屈にならないか、事前に確認しておくといいかもしれません。
低身長の方は踏み台が必要?
同様に、身長が高くない(目安165cm未満?=膝下46cm未満)方も要注意です。
足が床につかずブラブラすると血流悪くなって疲れちゃいます。
まぁこれに関しては踏み台を置くことでカバーすることはできそう?
まとめ:エルゴヒューマンプロオットマンは仕事~リラックスまでこなせる万能オフィスチェアだった
最後に結論ですが、
一日の大半を作業場で過ごす方にはプロオットマンがおすすめ
といったところでしょうか。
実際に使用してみて、長時間の作業が苦にならなくなったことが一番嬉しい事ですが、PC作業はもちろん、読書やちょっとした休憩の際もこの一脚で完結することもわかりました。
これから大事に使っていきたいと思います^^
そしてこれから購入される方のご参考になれば幸いです!