文月(ふみつき)です。
2021年春、人生の大きな転機が訪れそうな予感。
そうです、 転職 です。
現在わたくし、新卒7年目にして内資系大手医薬品メーカーからの転職を試みております。
なんせ初めてなので分からないことだらけ、探り探りでkeep moving on。
これは同じような境遇の方が絶対にいるはずだ・・・
ということで、内定取るまでの様子を記録していこうと思います。
(※3月から動きだしていたので、序盤のプロセスは省略してます!落ち着いたら整理しますね!)
こんな方に是非
- 転職を考えている
- 転職の進め方が知りたい
- 他の人の思考プロセスを参考にしたい
それでは、よろしくお願いします!
スペック/属性
まずこれは大事ですよね、「どんな奴やねん」これをハッキリさせておきます、お見知りおきを。
文月(28歳♂)
2015年 近畿大学 卒 → 内資系大手製薬メーカー営業(MR)
所有資格:2級FP、ビジネス会計検定2級、簿記3級、TOEIC600
あと、煎餅が好きです。
2021/4/1~9 の主な進捗
1週間単位で振り返っていこうと考えています。
では、それぞれご紹介しますね。
計5社応募
3、7の2日間にかけて計5社へリクルートエージェントから応募をかけました。
業界職種は【大手コンサル/スポットコンサル/業務改善SaaS/IT特化人材紹介/Webアカウントプランナー】でありました。
意思決定プロセス
【前提】
- 「興味があればどんどん応募してね」とのこと(書類通過率は平均20%程度)
- 自分の転職の軸に沿っていると判断できる求人
【その上で】
- 提案型営業であること
- 商品力が高いこと
- 新しい形のサービスであること
- 仲介/サポーター的側面が強いこと
上記の理由から応募してみました。まだまだ広く求人みてるような状況ですね。
目次
学び
聞く話によると、とにかく書類が通らんらしいですね…。
(特に大手など網掛け方式のエージェント経由の場合)
特に身をもって、「あぁ、そりゃそうだろうな」と感じたのが、
応募依頼をしてから数日後にまとめて「応募完了」お知らせが来る、ということ。
つまり、一定数応募者が集まってから企業側にまとめてポン、てことですよね。
こりゃ書類も気合入れないと…と思いました。
ポイント
現職の経験を活かせる求人ならば通過率はぐっと上がるそうです。
Wantedly・AMBI登録
新たに2社の転職サイトに登録しました。
Wantedly
気軽に企業訪問ができるマッチングプラットフォームです。
企業側からのオファーもあり、ベンチャー企業が多い印象。
AMBI
20代ハイキャリア向け求人とのこと。
AIを活用し自分の嗜好にあった求人を提示してくれる
→「気になる」に振り分ける
→内定可能性(マッチングレベル)を提示してくれる
という面白いシステムをとっています。色々試してみたい。
ポイント
- 有名な大手エージェント以外にも、めちゃくちゃ転職支援サービスは多い
- キャリアプランに合ったサービス・エージェントを調査、選択する作業は必須
転職エージェント4社と初面談(リクルート、医療特化、MRBiz、小)
エージェントを4社開拓しました。下3つはすべてリクナビNEXTからのオファーです。
・リクルートエージェント
(理由)大手やしとりあえず登録しておこう
(印象)淡々とした面談。あまり深堀はなく転職理由、興味を伝える→求人送りますね
・医療業界特化型エージェント
(理由)業界軸を残した求人を見てみたい
(印象)自社を使うメリット訴求〇。ヒアリング〇→提案は△。(手持ちの求人への勧誘感)
・MRBiz
(理由)親会社のクイック名義でしたね、紹介文〇。(実績ちゃんとしてそう)
(印象)業界職種が希望とマッチしていれば話を聞く価値はあるかも(多くは語りません)
・小規模エージェント(数人規模)
(理由)紹介文〇。実績経歴で興味。
(印象)スーパーフランク。ヒアリングの上で懸念と方向性の選択肢を具体的に提示〇。
こんなところでした。
初めての転職をするならば、転職エージェントは大手・中小・特化型と複数登録しておいた方が絶対にいいです。
進め方が全然違うし、担当者によっても全然違う。
個人個人の考え方や提案を聞くだけでも勉強になりますし、利用する分には私たちがお金を払う必要はないので、積極的に活用したい所です!
(※相性は人それぞれですし、同じ会社でもエージェントさんの質はピンキリかと思います)
やりたくないことリストを作成
どっかで仕入れた情報で、やりたくないことをリストにするといい。という話を聞いて実践。
結論、個人的にはやりたいことリストを作るだけでいいかな、と思った話。
理由
- やりたくないことの対策を書き出すのが肝だが、即ちそれがやりたいことである
- やりたいことリストからTodoを整理すれば自然と実現に向けた意思決定していく
- 「~したくない」という表現がネガティブで段々嫌な気分になる
まとめると、
- ネガティブから原因と対策を練るボトムアップ型
- ポジティブからそのために必要な行動を掘り下げるトップダウン型
どっちからアプローチするの?ということです。
作ってみましたが、私は「やりたいこと」派かな。
「成長」の定義をマンダラ化
dudaさん「文月さんにとって、成長ってなんですか?」
文月「ぇと お ぉふぅ・・・」
(ある日の一幕)
えぇ、窮しましたね。成長ってパワーワードすぎるんですよね。
人によってその定義も様々です。「プレゼン力を高めたい」「データ分析力を身に付けたい」「マネジメント能力を身に付けたい」・・・
DaiGoさんの超客観力で(別記事つくります)自分の価値観に「成長」というワードがあり、使いまくった言葉でしたが、掘り下げが甘々でしたね。
転職活動において、というか人生においてかなり重要な要素だと思いましたので、一度マンダラシートで整理することにしました。
中央に位置する成長の周りの項目が私の考える「成長」の8大要素です。
そしてその外側にある項目が、8大要素を構成する計64中項目です。
さて、ようやく「あなたのいう成長ってなんですか?」に明確に答えられそうです。
このマンダラシート、思考がクリアになって気持ちいいんですよね。
何事にも使えるのでおすすめですよ!
まとめ
- 計5社応募
- Wantedly、AMBI登録
- 4エージェント初面談
- やりたくないことリスト作成
- マンダラシート「成長」作成
以上5点を実践しました。
「成長」の定義が明確になったことが大きな収穫でしたね。
じゃあどんな業務に携わればいいか、なんとなく道が見えてきました。
引き続きリアルな転職活動をお届けしていきます!
最後までありがとうございました!