文月(ふみつき)です。
現在わたくし、
「 自らキャリアを選択できる人材 」
となるべく、
新卒7年目にして内資系大手医薬品メーカー営業職(MR)からの転職を試みている真っ只中であります。
現在進行形であるため、結果的にどう出るか私自身もわかりませんが、ともあれリアルな転職活動の様子を記録に残そうと思ってます。
可能な限り具体的に開示するので、同じ境遇に悩んでいる方の何かの参考になれば幸いです。
こんな方に是非
- 転職を考えている
- 転職の進め方が知りたい
- 他の人の思考プロセスを参考にしたい
それでは、よろしくお願いします!
4/24~4/30の主な進捗
まずは今週1週間の様子です。
今週のハイライト
- 面接ラッシュ
- 一次面接で見送られる
- 二次面接に初挑戦
以上3点です。順にみていきましょう!
面接ラッシュ
今週は3社の一次面接、1社の二次面接がありました。
(30日のベンチャーTELは「選考には進みません」のお電話です)
連休前に詰め込みすぎましたね、対策が追い付かず苦労しました…
ポイント
いざ応募、となったらエージェントは1社もしくは2社程度に絞ったほうがよい。
各社選考スケジュールの調整もしてくれるのでラク。
一次面接で見送られる
先週選考を受けた「両面人材紹介」。
それなりに面接も和やかに進んだが・・・
おや、メールが。どれ。
「残念ながら今回はお見送りとさせていただきます。」
ぬあぁあん!
ぬあぁあん!!(二回目)
落ちました!!
しかしですね、ありがたいことにフィードバックを頂きました。
- 人柄はいい
- キャッチアップに時間がかかりそう
エージェント「給与とのコスパが悪かったですね~」
とのこと。
そうか…
振り返ると、
- 研修制度や自発的な勉強会などは実施しているか?
- 面接終了間際、ふと「どのチームがいいか?」→「未経験のため専門性が比較的低い○○で地盤を整えていきたい」
このあたりの質疑の応酬が確かに問題だったかも。
30人未満のスタートアップだったし、企業のフェーズ的に超属人的・完全自走型人材
じゃないと即戦力として採れないですわな、考えてみれば。
とすると、ちと頼りない印象を与えてしまったかな?ウーム、残念なり。
ポイント
- 企業規模、事業のフェーズから求められるであろう人物像をある程度想定した上で面接に臨むべし
- 年収を下げる転職ならば希望年収で切られる覚悟もしておくべし
二次面接に初挑戦
続いて、今週は二次面接に行ってまいりました。
一次フィードバック時に、評価頂いた点と懸念となりそうな点をエージェントさんが教えてくれたので(このあたり踏まえてもやはりエージェントの利用はおススメ)
懸念点を想定質問にして回答を準備して臨みました。
結果
ひとつも懸念点の所聞いてこねえ。
・・・まあいいんですよ。
大事なのは「準備したことで落ち着いて面接に臨めたこと」。
たとえ準備に数時間費やしていようが、Youtubeライブ見逃そうが、無事に終えて何よりですよ。
聞かれたこととしては
- 転職理由
- 他社選考状況
- 転職でゆずれないこと3つ
- 今の業務
- 自分の考える最大の強みと発揮したエピソード
これで30分ぐらい。その後事業紹介を20分、質疑60分。
(予定は10分でした、面接官の方すごくアツく語ってくれました、ありがとうございます。)
ポイント
- 準備するにこしたこたぁないんだよ
- 面接官の役職に合わせた視座の質問を準備すべし(現場マネジャーなら実務、部長クラスなら事業内の編成や戦略など)
まとめ
最後に今週の活動をまとめます。
- 面接ラッシュ
- 一次面接で見送られる
- 二次面接に初挑戦
以上3点、転職活動が本格化しておりますな!
実際に自分が経験して感じたことですが、複数エージェントから多数同時応募すると、結構大変です。
仕事の調整がつきにくい場合は特にスケジュール調整が難しくなりそうですね…。
- 網張り(大手)は10社(書類選考率を20~30%%程度とする)
- 狙い撃ち(業界特化)は5社(書類通過率80%とする)
ぐらいが妥当でしょうか。
今後もリアルな転職活動をお届けしていきます!
ありがとうございました!