海外TVドラマで仕事のミになるListeningチャレンジ 第9回。
今回は SUITS/スーツ シーズン1第12話 「ルール遵守」 からお届けします。
今回のお話は
- 恩師の証拠隠蔽疑いに当時の弟子ハーヴィー巻き込まれる
- 遺産相続案件でハーヴィーVSルイス→マイクVSルイスに
マイクの健闘っぷりにも注目ですよ!笑
俺は恩師を裏切らない 君を裏切らないのと同じようにな
恩師キャメロンの証拠隠蔽の不正が疑われ、当時の部下として大陪審に召喚されることになったハーヴィー。当然、現上司のジェシカにも報告します。
ジェシカ「私があなたの代理人になり極力かばうわ 本当は証言すべきよ」
ハーヴィー「彼は恩師だ」
ジェシカ「国に仕える者よ」
ハーヴィー「恩師だ」
ジェシカ「そういう問題?」
ハーヴィー「俺は恩師を裏切らない 君を裏切らないのと同じようにな」
忠誠心がすごい。
上司からしてもこんな部下持ったら信頼は厚いですよねえ。
He was my mentor.
強く何度も繰り返していたのが印象的でした。
メモ
I am not gonna be the one to expose him,
any more than I'd ever turn on you.
お前の助言に従う
大陪審では何が起こるかわからない=ハーヴィーが証拠隠蔽の協力者として有罪判決が下され、弁護士免許をはく奪されるかもしれない
という結構ピンチな状況でのハーヴィーとマイクの会話。
ハーヴィー「いい対処法がない」
マイク「どっかのバカが言ってたよ 銃で脅されても対処法は146通りあるって きっと手はある」
――
マイク「どこ行くの?」
ハーヴィー「お前の助言に従う」
そしてハーヴィーはキャメロンの元に出向き、検事を降りるよう説得しに行きます。
「マイクの助言をハーヴィーが聞き入れる」という信頼関係が見れたことも嬉しいですが、
新人の意見を素直に取り入れるベテランの構図が素敵に見えました。
僕は9月からまた新人に戻りましたが…覚えておきたい姿勢です。
メモ
I just might take your advice.
まとめ:SUITS、初の案件から派生パターンに
今回はハーヴィー先生、珍しくかなり荒れておりました。
ルイスに対しても有無を言わせぬ怒号、怒号、怒号。
自身が過去に恩師の不正を知りつつも証言しなかった姿が浮かんでいたんでしょうね。
更に最後にはキャメロンの部下として扱った案件で証拠隠蔽がされており、無実の青年を刑務所に入れてしまったことに気付いたハーヴィー。
激しく動揺し、「彼を救い出す」といいストーリーは終わります。
1話完結、めでたしめでたし。
ではなく話が展開していくパターンです!
12年前の過ちをどう覆すのか…?
次回は9/4(日)予定です!ありがとうございました!